「ついに始まったか…違法残業の摘発」のその後…

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以前、電通事件の後、大阪での三菱電機での告発について

「違法労働している会社が立件される様になっていく」と予想していましたが・・・。

その下りはこちらです。

特筆したいこと。
東京労働局の摘発で
電通が摘発された後に、

神奈川労働局の摘発で
三菱電機が摘発されたということ。

過重労働撲滅特別対策班(通称”かとく”)が
設置されているのは、
東京と大阪労働局だけのはずなのですが、
それ以外での摘発事例が出てきたいうことは…
全国区に発展するということが想定されます。

再掲 https://blog.happinessmile.jp/2017/01/11/m-elec/

 

さて、その後…どうでしょうか。
 

パナソニックを書類送検へ 長時間労働、労基法違反容疑 (富山)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG14H5P_U7A310C1000000/

鹿児島の運送業、長時間労働疑い、愛知の事故巡り書類送検。

2017/02/23 日本経済新聞 西部朝刊 社会面 17ページ (無料記事なし)

違法残業の疑いで書類送検 月161時間も (青森)

https://mainichi.jp/articles/20170416/k00/00m/040/001000c?inb=ys

など。。。

やはり、各地で起こってきていると感じます。

さすがに青森の会社社長は、かなりずさんで認識が甘すぎるのですが…
(2015年年末に未払いの指摘を受け、翌年にも未払いが発覚)

そうでなくても、36協定を結んでいないという会社はかなり多くあると
聞きます。

結べば「青天井」というわけでないのですが、まだ法律上はその余地があります。

少なくとも、最低限の36協定ぐらいはちゃんと結びましょうよ……という
話なのですが、その認識のない社長も多いという…。

今まで放置したツケですから、早く解消をしていきたいものです。

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